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スタッフブログ エンゼルカレッジ広報部

2時間目 美術

2017年8月16日 12:31

森永エンゼルカレッジのご紹介の2時間目は「美術」です。

最初にご紹介するのは、今道友信先生の「『美学』速講30分」。
「美術」の時間に「美学」を紛れ込ませてしまいます。
今道先生は30分という短い時間の中で、「人文系学問における美学の位置」に始まり、「美の現前の多様性と理性による美の深化または昇華」、「行為の美しさ、人柄の美しさ」を講義されます。
先生は20世紀から21世紀は「世界戦場化の時代」であるとし、それに反対して私たちは「世界美化」に尽くしていかなければならないでしょうと語りかけます。そしてその美化の中には心もあり、私たち自身の「魂の世話」によって、少なくとも今よりは美しい心にするように、実践しましょうと説いています。
濃い時間を過ごすことが出来ると思います。

次ぎにご紹介するのは「西洋絵画の天使像」。
井出洋一郎先生が、沢山の画像を使って、古代ギリシアからシャガールまで、2000年以上にわたる天使像の変遷を説明しています。
森永製菓が1957年に行った「エンゼルは男の子?女の子」というキャンペーンを紹介しながら、本来、天使エンゼルは霊的な存在故に男女の性を持たず、年齢もないというのが公式の説明としながら、画家にとってはこのことは非常に重要な問題だとして、本題に入っていきました。

ちなみに森永製菓のキャンペーンは「みなさんはどっちに見えますか?」という企画で、結果は男の子245万票、女の子190万票、その他3万票でした。なお、森永は一票につき20銭を文部省(当時)に寄託して、本のない子供たちの費用に当てていただいたそうです。

次回は「体育」にしようと思っています。

(のあ)

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