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母親自身の生活設計 (3)

母親自身の生活設計 (3)

対談「生活文化」としてのライフスタイルを築くには

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対談
藤原房子(評論家)
松田義幸(実践女子大学教授)

1.生涯時間からみた自由時間の可能性


(再生時間 8分44秒)

  • 社会の価値よりも個人の価値が前面に出てくる「人生八十年時代」
  • 人生八十年は時間に換算すると70万時間。生涯労働時間は7万時間にすぎない。
  • 増大した自由時間をどう活かすべきか、生活の現場からの発想が大事な時代

2.自分の生き方を探す女性たちへの支援が求められている


(再生時間5分48秒)

  • 現代は女性のほうが先駆的といわれているが
  • ほんとうに自分にとって合うことを楽しんでいるだろうか
  • 初級をやった人が中級へ行く、上級へ行くという学習のシステムがもっと必要

「自分に合うテーマを見つけてしまえば、いまは自由時間もあるし、お金のほうもある程度まで自由裁量がきくのでいいのですが、そうではなくてなんとなくまきこまれてカルチャースクールに通っているという人はかえって一番ストレスに苦しめられていると思います。」(藤原)

3.「手段」を追いかける生き方から、「目的」重視の暮らしへ


(再生時間 4分6秒)

  • 「現在」がいつも「未来」の手段になっている
  • 生活そのものをもっと目的化して楽しもう

「会社を定年退職してからも人生にはまだ30年近くの時間があるわけですが、その時間をどう生きるかというときに、これまで『手段』と関わった能力しか身に付けていないために、現在を『目的』とする生き方が見つけられないで苦しんでいるのではないかと思います。」(松田)

4.自分の隠れた能力をひらくレジャーの大切さ


(再生時間 5分17秒)

  • アマチュアであることの可能性の豊かさ
  • 学校で発見できる能力はごく一部にすぎない
  • 一人ひとりの意識を変えることから行動を起こそう

「自分がどんなものを宝として持っているかということを、あまり知らないで死んでいく人が圧倒的に多いのではないかと思います。ですから自分の中の才能を見つけるために、レジャーの時間というのは非常に大切な条件だと思います。」(藤原)

コンテンツ名 エンゼル・フォーラムin神奈川「母親自身の生活設計」
収録日 1996年5月25日
講師 藤原房子、松田義幸

主催:(財)エンゼル財団
後援:経済企画庁、横浜市教育委員会
1996年5月、エンゼル・フォーラムin神奈川「母親自身の生活設計」が開催されました。本コンテンツでは、当日の講演・対談の模様をお伝えします。

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