フィレンツェに学ぶ芸術都市の経営 第2部 美術史からの視点(田中英道)

フィレンツェに学ぶ芸術都市の経営 第2部 美術史からの視点(田中英道)

第2部 美術史からの視点

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講演:田中英道(東北大学名誉教授)

 

美術史の視点からみた「芸術都市の経営」(1)

  • マキァヴェリは政治論のなかでなぜ文化・芸術を語らないのか
  • 文化や芸術を語らない近代の政治学の限界|総合的知識人のいなくなった現代
  • イタリアの各都市の独自性の面白さ
  • 保存し、復元をつづける「芸術都市フィレンツェ」
  • 絹織物で発展したフィレンツェは、東洋からの輸入貿易で国際化した歴史をもつ

(※著作権保護のため画像資料の掲載を省略しています)

美術史の視点からみた「芸術都市の経営」(2)

  • 画家ジョットー(1267-1337)について
  • ジョットーらの作品にみる当時の社会/モンゴル帝国の影響
  • ジョットー≪アッシジの聖フランチェスコの生涯≫|聖フランチェスコ大聖堂(アッシジ)
  • アンドレア・ダ・フィレンツェ(1320/25頃~1379頃)の作品|サンタ・マリア・ノヴェッラ教会(フィレンツェ)
  • フィレンツェの発展をささえた東方との交易
  • バルディ家礼拝堂の壁画|サンタクローチェ教会(フィレンツェ)
  • ジョット―の作品に描かれているモンゴル文字「PASPA LETTERS」

(※著作権保護のため画像資料の掲載を省略しています)

美術史の視点からみた「芸術都市の経営」(3)

  • ミケランジェロ、レオナルド|芸術家の社会的責任
  • ジョットーが最晩年に取り組んだ≪ジョットーの鐘楼≫(フィレンツェ)について
  • アンドレア・ピサーノ(1290-1348)による彫刻群が示しているもの

(※著作権保護のため画像資料の掲載を省略しています)

コンテンツ名 ダンテフォーラム2010 「フィレンツェに学ぶ『芸術都市の経営』」
収録日 2010年11月7日
講師 田中英道
簡易プロフィール

講師:田中英道

(東北大学名誉教授)

肩書などはコンテンツ収録時のものです

会場:イタリア文化会館
主催:森永エンゼル財団・イタリア文化会館・日本経済新聞社
収録映像 著作権者:財団法人エンゼル財団
本コンテンツでは、2010年11月7日、イタリア文化会館で開催されたダンテフォーラム2010「フィレンツェに学ぶ『芸術都市の経営』」(約3時間半)の模様を配信しています。

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