教育
看護・ことば・コンセプト-看護を哲学しよう
「看護を哲学しよう」看護研究や看護実践でよく使われる言葉を取り上げ、その語源や歴史をヒントにしつつ、用語の本質的な部分に触れてみます。
甘えと教育と日本文化-日米幼児・児童教育の比較文化論
アメリカの小学校と日本の小学校はどう違う? 『甘えの構造』の土居健郎先生と、日本の初等教育に詳しいキャサリン・ルイス ミルズ大学教授とがユーモアを交え、教育問題を語り合う。
オリエンテーリングの魅力と子どもへの誘い
「曖昧さの中でどう意志決定するか、それ自体が非常に魅力的である」日本選手権15連覇の記録保持者が語るオリエンテーリングの面白さ。
俳句・Haikuの魅力と子どもへの誘い
「子供の俳句というのは何がよいかというと、ものの本質を直情でズバッと言い当てるところ」子どもの感性をはぐくむ俳句の力とは?
天使の声に耳を傾ける現代的方途を探る
人生を豊かにする「レジャー」の本質について考えるミニレクチャー。異質のものと出会う価値を伝えてくれる天使(エンゼル)。そのささやきに耳をすますには?
サラウンドによるあたらしい音楽教育
音楽教育をより魅力的にする力をもつサラウンド音響。 実際に幼稚園や小学校、中学校で行なわれた「サラウンド音楽」の授業を、子どもたちはどんなふうに受けとめたのでしょうか?
情報化社会の子どもたち
戦後、日本人の意識はどう変化してきたか。そして、情報化社会の今日、子どもたちの世界はどこに向かっているのか。日本のメディア界を代表する橘川幸夫氏による講演。
子ども大学かわごえの革新
小中高校や大学の機能不全、学校と教育の危機が広く問題にされてきたなかで、従来の教育の枠組み・制度を越えた、新しい試みが生まれています。ドイツにはじまった「子ども大学」です。
日本の子どもとアジアの子ども
未来は、今の子どもたちが大人になった姿のことです。現在の子どもたちを見つめ、未来を想像しましょう。20世紀は交通の力で世界は狭くなりましたが、21世紀は情報の力で世界の交流が始まります。これからの日本とアジアの子どもたちの未来を考えていきます。
SDGsって何だろう?
SDGsの理念や目指す方向性、その成り立ちと背景についてのレクチャー、及びこれを受けた高校生とのディスカッションをご紹介します。
SDGsの視点から企業活動を捉え直す
SDGsの成立した背景や基本的な考え方を学び、日々の企業活動にどう生かしていけるのかを考えていきます。
グレート・ブックス
教養としての古典学習の事例研究
収録:「ダンテ・フォーラムin京都PartII」より
グレート・ブックスへの誘い
余暇時代=人生80年時代における、良書・古典を心の友とするライフスタイルの提案。「グレート・ブックス」とは何か? 米国、日本における「グレート・ブックス運動」を紹介。
グレート・ブックスの歩み-M.J.Adlerからのメッセージ
グレートブックスセミナーを開発したM.J.アドラー博士の思想と方法論の基礎を動画番組として紹介。セミナーの方法論、セミナー運営の実際など。
グレート・ブックス・セミナーと生涯学習、多様なかたち
これまでの人生を、本との出会いを通じて振りかえる。若者と、そして子どもたちと本を読む歓びを分かちあう。グレート・ブックス・セミナーの多様なかたちについてお話しします。
「働くこと」と「学ぶこと」の新しい関係づくり
「働くこと」と「学ぶこと」の新しい関係をつくるために必要なものは何かということを論じたフォーラムが、2014年11月に開催されました。
世界平和実現に向けた古典教育の大革新
世界平和を実現するにあたり、古典教育がどのように影響を与えられるか、どのように変化していくべきかを論じたフォーラムが。2015年11月に開催されました。
グレートブックス for ビジネスパーソンズ ビジネスの最前線が古典と出会うとき
ビジネスの現場に立つ人々に対し、古典を読むことでどのような可能性がもたらされるかということをお伝えするフォーラムが2015年11月に開催されました。
絵画や彫刻を読む 図書館で本を借りて美術館へ行こう|第21回図書館総合展フォーラム1
美術館で絵画や彫刻を前に、哲学対話を楽しむ。欧米の美術館では一般的なスタイルが、日本でも広がり出しています。
風景を楽しむ 図書館で本を借りて自然のなかへ|第21回図書館総合展フォーラム3
風景画や風景写真は、鑑賞するにも自分で描いたり撮影するにも、とても人気のあるジャンルですが、実は、日本語の「風景」という言葉は、外国語に翻訳するのがとても難しい言葉のひとつです。
図書館
学習社会の実現とネットワーク構造
今日、知識の意味について「私」の問題として問い直すことが求められています。そしてそれを支援する社会構造として、学習社会のコンセプトがより重要となっています。
グレートブックス・ライブラリカフェ-新しい図書館の運営モデル
グレートブックス・ライブラリカフェは、これからの新しい社会づくりの流れの中で、図書館の新たな機能とかたちを求める構想かつ具体的な活動です。今回は農のグレートブックス・プロジェクトについてご紹介します。
OCW,MOOCsを導入した図書館経営
教育オープン化時代の新しいコミュニティ・カレッジ型図書館づくりへマネジメントの課題を検討し、展望・計画を描く
コミュニティ・カレッジ型の図書館経営:西洋の文芸古典のアクティブ・ラーニングとスクーリングの取り組み
アクティブ・ラーニングとスクーリング事例:「ミルワード先生のシェイクスピア講義」を活用したセミナー
図書館と地域創造|第19回図書館総合展フォーラム1
「心の中に平和の砦を築く」が意味すること、またグレートブックスを通じた「地球市民・地球社会」の学びの方法について事例を紹介します。
グローバルとローカルをつなぐ対話・発信力の革新|第19回図書館総合展フォーラム2
世界のどの地域も、グローバルとローカルをつなぐ対話・発信力を求めています。海外・国内の具体的な人材育成の理念と方法を紹介します。
「地球市民・地球社会」精神を育む地域経営と図書館|第19回図書館総合展フォーラム3
地域人材と図書館の役割及び新しい技術の活用や組織連携、地域間ネットワークのありかたについて、トークインを行いました。
アートの創造力、まちの経営力~「写真の町」として35年 北海道東川町の事例から始める話|第21回図書館総合展フォーラム2
「東川町国際写真フェスティバル」「全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園)」が開催される北海道東川町は“写真の町”として知られている。
家族
母親自身の生活設計
「今日という日は一回限りのもの」「守るに足る暮らしを持っていますか?」エンゼル・フォーラム「母親自身の生活設計」の模様を配信
生活者と生活文化
「生活者とは問いかけをする人」「人間本位の立場から暮らしを見つめなおす」エンゼル・フォーラム「母親自身の生活設計2」の模様を配信
人はなぜ「家族を生きる」のか
「『理想の家族像』に縛られていないか?」「息苦しい家族から、道連れとしての家族へ 」エンゼル・フォーラム「母親自身の生活設計3」の模様を配信
新しい家族の絆をつくる
「サラサラ・フカフカ型の開かれた家族へ」「子供の自立には親子間の葛藤や対立が必要 」「ひらかれた家族へ」エンゼル・フォーラム「母親自身の生活設計4」の模様を配信
戦後子ども文化研究 家族調査・子ども編 --子どもにとっての“家族”とは--
戦後子ども文化を研究の一環として、現代の子どもたちを取り巻く環境、家族の 実態を、子どもの目線から把握するために、小学生・男子高校性・女子 高校生 のグループインタビュウを実施しました。
子ども研究
戦後子ども文化史(1) 廃墟と飢餓の時代から、高度成長期まで
子ども調査研究所所長の高山英男さんに聞く、戦後の子ども文化史。戦後の廃墟の時代から高度成長の時代まで、子どもたちの生活様式と意識はどのように変化してきたか。戦後史の流れの中で子どもたちの現在を考える講演シリーズの第1回です。
戦後子ども文化史(2) 子ども文化とサブカルチャー
子ども調査研究所所長の近藤純夫さんに聞く、戦後の子ども文化史。戦後の時代から現代まで、子どもたちの生活と意識はどのように変化してきたか。戦後史の流れの中で子どもたちの現在を考える講演シリーズの第2回です。
戦後子ども文化史(3) 子どもたちと環境の変化
教育は誰もが語れるが、時代が変わっていることに意識の足りないひとが多いのではないか。戦後の子ども文化史。今回の講師は学校教育の現場に長く携わってこられた教育デザイン研究所所長の吉田和夫さんです。
戦後子ども文化史(4) 子どもたちの心
夜中までインターネットのゲームに夢中で、昼夜が逆転してしまい、それで学校に行けなくなる子どもが後を絶たない。各方面の専門家に聞く戦後の子ども文化史。第4回目は小児精神科医の朝倉 新さんのお話です。
戦後子ども文化史(5) 子どもたちの身体
最近の子どもたちは、適度な緊張感を持って姿勢を維持することが難しくなってきています。調査の結果、1年生でほぼ100%の低緊張状態(姿勢維持ができない、骨盤が倒れている、体が常に動いている、等)がみられました。
戦後子ども文化史(6) 子どもたちの現在
子どもたちの現在を知り、未来を想うシンポジウム
農業
農業農村 再生の展望
現代は「地球危機」から吹く、 農村地域への「追い風」の時代。「帆」の張り方によって「農村丸」の進路は決定的に変わる。これからの時代における農村の大いなる役割とは?
教育の原点としての農業
「人間はいきものであり、人間は自然の一部である。農業を通じた教育ではそのことを実体験として学ぶことができる」(中村桂子 JT生命誌研究館館長)
武蔵野里山イニシアティブ
武蔵野の里山文化を未来の世代へ継承するには? 歴史、景観、エネルギー供給など、多角的な視点から学識者が討論
東北里山イニシアティブ 3Fフォーラム@東北
「3Fフォーラム東北」が 2014年3月27日に山形市文翔館で開催されました。被災地からの報告、再生可能エネルギーと農業、そして宮沢賢治の詩に作曲家「坂田晃一」先生が作曲した「宮沢賢治の三つの風景」が演奏されました。
第三回 農業女子フォーラム
「第3回農業女子フォーラム」が2015年9月12日(土)新潟県上越市の上越文化会館で開催されました。 農業女子3名の講演、パネルディスカッションなどを行い、 新しい農業・農村を支える女性の力にフォーカスしたシンポジウムです。
第四回 農業女子フォーラム
「第四回農業女子フォーラム」が2016年12月17日(土)愛媛県男女共同参画センターで開催されました。 農業女子による講演や農業系高校、県立農業大学校の生徒が参加してのパネルディスカッションが行われました。
食文化
エンゼル食ラボパン編
日本の「パン」を通して、歴史・文化を学びます。
エンゼル食ラボおにぎり編
日本のソウルフード「おにぎり」を通して、歴史・文化・地域を学びます。
おやつ文化の未来
おやつに焦点をあてると見えてくる、子どもたちの豊かな世界。そして江戸時代以降のおやつの変遷をたどりながら、これからの時代にも欠かせない、おやつの意味と働きについて考えます。
おやつ、地域の食
都市部のおやつと農村のおやつはどう違うのか。また、同じ農村でも、地域によっておやつの素材や調理法はどう異なるのか。日本のおやつ文化がもつ豊かな地域性について考えます。
明治時代嗜好品『ことはじめ』~ビール・乳製品のあゆみ
私たちが嗜好品としてとらえているものは、西洋由来のものが多く、当初は、輸入品から始まりました。今回は、嗜好品のなかでも、ビールと乳製品に焦点をあてて、日本での普及と産業化の過程を考えてみたいと思います。
近代における「食」、その産業と文化 〜塩のあゆみ〜
日本の近代化の過程で大きな変化をみせた「食」に関わる産業と文化。今回のフォーラムでは、塩に焦点をあて、近代産業として発展していく過程やその意義について考えます。
お菓子の贈り物
今回は森永製菓が保有する史資料の中から、「贈り物」に使われた商品 のパッケージや包装紙を、時代背景を交えながらご紹介します。
森永
森永太一郎物語
創業者森永太一郎の幼少期から起業に至るまでを短編ドラマにしました。
広告の中の森永
広告が優れている会社に共通していること、それは創業者が持っている精神的エネルギーの強さ。広告批評の第一人者として知られる天野祐吉さんが語る「広告の中の森永」。
和菓子と西洋菓子の出会い
佐賀県立博物館で開催された「生誕150年記念 森永太一郎展」で、「和菓子と西洋菓子の出会い」をテーマにフォーラムが開催されました。
講演会「ミルクキャラメルの物語」
暮らしの中でミルクキャラメルはどのように受け入れられてきたのでしょうか。
戦前期における森永製菓の東南アジアの事業展開
森永製菓の創業者、森永太一郎の海外展開に関する考え方や、東南アジアに展開した戦前期の事業内容を、同業他社の例も紹介しながら、講演しています。
モボ・モガが愛したチョコレート
日本で最初にカカオ豆からチョコレートが製造されたのは1918年のことでした。戦前のパッケージやポスターを中心にして、モボ・モガが愛したチョコレートを紹介します。
天使論
レジャー論
環境制約と文芸、新たな社会
余裕時間の枯渇と、環境資源の枯渇という、2つの危機に直面している現代社会。 こうした時に大切なのはもう一度、基本に立ち返ることかもしれません。
ヨゼフ・ピーパー『余暇と祝祭』を読む
ヨゼフ・ピーパーの名著『余暇と祝祭』を、現代人のために、稲垣良典氏と松田義幸氏が分かりやすく解説。
自分史
自分史の回想と展望
自分史の回想と展望を切り口に2014年9月に開催されたフォーラムの模様。
論文
脱産業化に向けての課題
モノの豊かさから、心の豊かさへ。成熟社会を迎えて、日本人のこころも移り変わってきた。しかし、われわれは今もなお、余暇の重要性を本当に受けとめているとはいえない。40年以上にわたりレジャー哲学を研究してきた著者が語る、日本社会の真の課題。
動物の魂―天使の心・赤い色合いの天使
精神の特性をはぐくみ、肉体よりも精神が打ち勝つ人間となって死を迎えることになれば、人は理性のない感情や憤りへとつながるものをすべて捨て去り、天使の仲間入りをするようになる。
「有(有形の現象)」から永遠の「無(本質)」へ
『易経』の教えに基づけば、私たちの心の目は変化の理を窮めたもの、つまり、変わりゆく(変易の)森羅万象ではなく、その背後にあってなお変化しない(不易の)法則に向けられます。
古代母権制社会研究の今日的視点
今日の混迷する世界と社会問題の核心をとらえる、解決の手がかりとして、母系・女家長制の古代母権制社会の根源的宇宙観を思索する。
魔女(ヴィーナス)はなぜ山羊(パン)を好きなのか
ピーターパンの謎を、ヨーロッパの博物館・美術館めぐりや研究交流を通じて解明してゆく過程を描く。