環境制約と文芸、新たな社会

環境制約と文芸、新たな社会

「ひとは何のために生きているのか。それを考える時間、leisureの時間が枯渇しつつあります」

余裕時間の枯渇と、環境資源の枯渇という、2つの危機に直面している現代社会。こうした時こそ基本に立ち返ることが大切です。
人間と社会の意義を問う、新しい時代の流れをどう捉えるか。
犬塚潤一郎 実践女子大学教授による講演をお届けします。

内容

  1. 今日、本を読むということ
  2. 食い尽くされる「余裕・あそび」の時間
  3. 余裕時間、教養に関わる時間の枯渇
  4. 環境制約・自然資源の枯渇
  5. 現代文明の成立基盤の危機
  6. エネルギー予測と今後の社会変動
  7. 持続させる価値のあるものとは何かを問う時代
  8. 都市の自立性、スマート・シティの取り組み
  9. 地産地消、地域的な充足
  10. 古典に関わることの大切さ
  11. 意義を再発見する場
  12. ネットに拡大する教育コミュニティ
  13. Great Books Library Cafeの試み

<講演>

コンテンツ名 森永エンゼルカレッジ 「インターネット放送局の今後|環境制約と文芸、新たな社会」
収録日 2012年3月26日
講師 犬塚潤一郎
簡易プロフィール

講師:犬塚潤一郎

(実践女子大学生活文化学科教授)

大学院時代に起業し成長期のIT産業に従事してきたことから、実践面ではネットワーク型の企業組織、地域経営を研究領域としてきた。 詳しくはこちら

肩書などはコンテンツ収録時のものです

制作: 財団法人エンゼル財団

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