フィレンツェに学ぶ芸術都市の経営 第1部 歴史からの視点(樺山紘一)
第1部 歴史からの視点
講演:樺山紘一(印刷博物館館長)
歴史の視点からみた「芸術都市の経営」(1)
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(講演資料|PDF形式)
- 15世紀のイタリア都市をめぐる情勢
- 大きな力をもつようになった5つの都市
- オスマン帝国の脅威
- コンスタンチノープルの陥落
- 1451年 ロディー同盟
- イタリアで恒久的な連合体、軍事同盟が初めて誕生
- ローマ: 教権の政治
- ヴェネツィア: 商人の政治
- ミラノ: 俗権の政治
- フィレンツェ: 都市の政治
- ナポリ: 国家の政治
歴史の視点からみた「芸術都市の経営」(2)
- ロディー同盟以降、各都市国家が独自の方向に進む
- ローマ: ローマ教皇権の維持
- ヴェネツィア: 商業の力をもって政治を支配
- ミラノ: ドイツ皇帝権の拡大
- フィレンツェ: 領土を拡大し都市国家の代表者に成長
- ナポリ: 近代的な国民国家として成長
- マキアヴェリの都市経営思想
コンテンツ名 | ダンテフォーラム2010 「フィレンツェに学ぶ『芸術都市の経営』」 |
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収録日 | 2010年11月7日 |
講師 | 樺山紘一 |
簡易プロフィール | 講演:樺山紘一(印刷博物館館長) 肩書などはコンテンツ収録時のものです |
会場:イタリア文化会館 |
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