戦後子ども文化史(5) 子どもたちの身体
最近の子どもたちは、適度な緊張感を持って姿勢を維持することが難しくなってきています。調査の結果、1年生でほぼ100%の低緊張状態(姿勢維持ができない、骨盤が倒れている、体が常に動いている、等)がみられました。
講師プロフィール
関西国際大学教育学部教育福祉学科教授
長年にわたり重度重複障害児への直接指導を行い、特別支援教育の現場で活動。幼、小中学校、高等学校、養護学校の学校訪問、児童理解等の教育相談や、各教育委員会、PTA、少年院等への指導など、年間100件を超える。
主要著作に、『<先進事例集>地域の特色ある特別支援教育4 神戸市発!特別な配慮の必要な子どもへの具体的指導内容と支援策』(柘植雅義監修・中尾繁樹編著、明治図書、2008)がある。
最近の子どもたちは、適度な緊張感を持って姿勢を維持することが難しくなってきています。調査の結果、1年生でほぼ100%の低緊張状態(姿勢維持ができない、骨盤が倒れている、体が常に動いている、等)がみられました。
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