源氏物語全講会への期待 2003年 はじめに

源氏物語全講会への期待 2003年 はじめに

記念講演 おふたりの先生の学問を偲ぶ

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岡野弘彦(歌人・國學院大学名誉教授)

  1. 折口先生との出会い/内弟子として一緒に過ごした折口先生晩年の思い出
  2. 三矢重松先生と折口信夫先生 国学最後の二人
  3. 真の師弟関係/源氏物語の価値を重視した三矢先生
  4. 二人の魂を静めるためにいますべきこと

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シンポジウム「源氏全講会」への期待

源氏物語の価値 ~三矢重松先生の卒業論文~


(再生時間 10分46秒)

お話 杉浦俊治
インタビューアー 須賀由紀子 エンゼル財団主任研究員

  1. 論文再発見の経緯
  2. 三矢文庫と折口先生
  3. 源氏全講会について

シンポジウム「源氏全講会」への期待

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パネリスト
岡野弘彦先生(歌人・國學院大学名誉)
杉浦俊治先生(源氏物語全講会研究顧問)

コーディネーター
松田義幸先生(実践女子大学教授)

  1. 「源氏全講会」について
  2. 源氏物語の現代的意義
  3. 源氏全講会への期待
  4. 世界文学としての源氏物語へ

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コンテンツ名 三矢重松八十年祭・折口信夫五十年祭記念シンポジウム「源氏物語全講会への期待」
収録日 2003年11月2日
講師 岡野弘彦、杉浦俊治、コーディネーター:松田義幸
簡易プロフィール

講師:岡野弘彦

(歌人・國學院大學名誉教授)

講師:杉浦俊治

(源氏物語全講会研究顧問)

コーディネーター:松田義幸

(実践女子大学教授)

肩書などはコンテンツ収録時のものです

会場:鶴岡タウンキャンパス・キャンパスセンターホール
主催:三矢重松八十年祭・折口信夫五十年祭記念シンポジウム実行委員会
協力:財団法人エンゼル財団
山形県鶴岡市出身で国学・国文学・国文法の大家であった三矢重松[明治4年(1971年)-大正12年(1923年)]と、その愛弟子で「折口学」と称される広範かつ独創的な学問領域を開拓した我が国を代表する国学者・民俗学者・歌人・詩人の折口信夫[明治20年(1887年)-昭和28年(1953年)]。この二人の比類のない業績を顕彰するとともに、特に彼らが究めた本居宣長以来の源氏物語研究の学問的・芸術的成果を継承していくための契機として、記念シンポジウムが開催されました。本コンテンツでは当日の模様を配信しています。

刊行書籍

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