広告の中の森永
広告が優れている会社に共通していること、それは創業者が持っている精神的エネルギーの強さ。
広告批評の第一人者として知られる天野祐吉さんが語る「広告の中の森永」。そもそも広告とは何か、ひとはなぜモノを買うのか?など、本質的なトピックも織り交ぜながら、明治から戦後までの広告を振り返ります。
講演
内容
- 広告の名門、森永、サントリー、資生堂
- 創業者の持っている精神的エネルギーの強さ
- 大衆の欲望が爆発した20世紀
- 創業期の森永の広告
- 顧客から不特定多数の消費者へ
- 広告の基本的な役目
- 大正の平賀源内、片岡敏郎
- 「いいものだね!」(商品力)と「これ好きだね!」(広告力)
コンテンツ名 | たばこと塩の博物館 特別展 森永のお菓子箱 エンゼルからの贈り物|展示関連講演会「広告の中の森永」 |
---|---|
収録日 | 2011年11月5日 |
講師 | 天野祐吉 |
簡易プロフィール | 講師:天野祐吉(コラムニスト) 明治学院大学中退後、創元社、博報堂を経て独立し、1979年に雑誌「広告批評」を創刊。現在はコラムニスト、童話作家として活躍。2007年4月、松山市立子規記念博物館名誉館長に就任。 肩書などはコンテンツ収録時のものです |
場所: たばこと塩の博物館 |
さまざまな分野に精通し、経験、知識豊富な講師の方々をご紹介します。