子育て中に「うみがえる自然遊びの会」を主宰。磯、山、源流、里山などで活動していたが、転居をきっかけに干潟へ。初めて見たヤマトオサガニの大群に魅せられ、観察を始める。だんだんに近所の子どもたちが集まり始め、そこで活動するゴミ拾いグループなどともつながり、川崎市の声掛けで大師河原水防センター(大師河原干潟館)の準備委員となり、現在に至る。そこを拠点とする市民による「だいし水辺の楽校」で、干潟での自然体験教室を開催。干潟の生き物の調査も継続して行っている。
公益財団法人 日本自然保護協会 自然観察指導員。

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