戦後子ども文化史(6) 子どもたちの現在

戦後子ども文化史(6) 子どもたちの現在

めまぐるしく変わる社会システムの中で、 子どもたちは、何を考え、何を見ているのだろうか。

日本は急激な高度成長によって豊かな社会を実現し、情報化社会の到来によってオープンに個人と個人がつながることが出来る環境を獲得しました。
こうした急速な社会変化に、最も影響を受けたのは、成長期の子どもたちだと思います。利便性のメリットを享受しつつも、デメリットによる深刻なダメージも、子どもたちに与えています。
社会の変化の流れの中で、子どもたちの生活や意識は、どのように変化してきたかを確認し、子どもたちの現在を知り、未来を想うシンポジウムを開催しました。

このシンポジウムは「未来フェス in 京都」参加イベントのひとつとして開催されたものです。

Part1.子どもたちの現在

  • 自分が子どものとき、どんな子どもだったか?
  • どういう大人になりたかったか?
  • 自分の子ども時代といまの子どもとの違い
  • 情報化社会の子どもたち
  • 子ども時代に買ってもらってうれしかった商品

 

Part2.情報化社会のなかの学校

  • もしも文部大臣になったら、どういう学校を作りたいか?
  • 学校の先生の思い出
  • いまの先生 むかしの先生
  • 子どもとはなにか

 

Part3.インターネットが子どもにあたえる影響

  • インターネットが子どもにあたえる影響
  • 父親の存在の変化
  • <会場の参加者からの質問> Q.いまの子どもの良いところは?
  • <会場の参加者からの質問> Q.子どもの世界を大人が侵略していないか?

 

コンテンツ名 森永エンゼル財団主催 「戦後子ども文化史」第6回
公開日 2014年2月15日
講師 パネリスト:近藤純夫、林光、浦田雅夫、田口ランディ、司会:橘川幸夫
簡易プロフィール

パネリスト:

近藤純夫

(子ども調査研究所 主任研究員)

林光

(株式会社ナレッジ・ファクトリー代表)

浦田雅夫

(京都造形芸術大学こども芸術学科 准教授)

田口ランディ

(作家)

司会:橘川幸夫 

(デジタルメディア研究所所長)

肩書などはコンテンツ収録時のものです

場所:こどもみらい館(京都市)
主催:一般財団法人森永エンゼル財団
運営:子どもコミュニケーション研究会

刊行書籍

研究成果は『エンゼル叢書』シリーズ(PHP研究所)や
機関誌として刊行しています

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