本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って 私にとっての『古事記』(渡部昇一)
【セッション1】私にとっての『古事記』
渡部昇一 (上智大学名誉教授)
- 私にとっての『古事記』
- 騎馬民族説への疑問
- 今も古代の神々が生きている日本
1.私にとっての『古事記』
(再生時間 8分38秒)
- 昭和24年、上智大学の英文科で『古事記』を学ぶ
- カトリックの大学であったため、占領下に『古事記』の授業ができた上智大学
- 昭和30年、ドイツへ留学/古代ゲルマン文化を研究
- 『古事記』のおかげでゲルマン神話の世界を身近に感じた留学時代
2.騎馬民族説への疑問
(再生時間 13分19秒)
- 野上教授の騎馬民族説に疑問を感じる
- 『古事記』には馬がほとんど登場しない
- 三内丸山遺跡(青森)・日ノ御埼(紀伊)/海と関係深かった古代人
- 沖縄、百済と古代の日本を結ぶ海
- 日本は海洋的な人間が中心になってできた国
3.今も古代の神々が生きている日本
(再生時間 6分29秒)
- ギリシャの神殿と日本の神社
- 奉る人が絶えない塩釜神社に思う
- 『古事記』は生きている人間の流れ
- 日本は神話時代から生きてる文化を持つ唯一の国
コンテンツ名 | エンゼル・フォーラム「日本人の心の源郷『日本語(やまとことば)』 ~本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って~」 |
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収録日 | 2003年3月8日 |
講師 | 渡部昇一 |
簡易プロフィール | 講師:渡部昇一(上智大学名誉教授) 肩書などはコンテンツ収録時のものです |
主催:エンゼル財団 |
連載
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って はじめに
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って 私にとっての『古事記』(岡野弘彦)
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って 私にとっての『古事記』(渡部昇一)
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って シンポジウム 私にとっての『古事記』
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って 本居宣長をめぐっての対話(岡野弘彦)
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って 本居宣長をめぐっての対話(渡部昇一)
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って シンポジウム 本居宣長をめぐっての対話
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って 折口信夫・小林秀雄をめぐっての対話(岡野弘彦)
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って 折口信夫・小林秀雄をめぐっての対話(渡部昇一)
- 本居宣長・折口信夫・小林秀雄を辿って シンポジウム 折口信夫・小林秀雄をめぐっての対話
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