明治時代嗜好品『ことはじめ』~ビール・乳製品のあゆみ
明治時代、文明開化の掛け声とともに、さまざまな西洋の文化が日本に入ってきました。「食文化」もその一つです。とくに現在、私たちが嗜好品としてとらえているものは、西洋由来のものが多く、当初は、輸入品から始まりましたが、徐々に国産化が始まり、大きな産業として発展、私たちの生活になくてはならないものになっていきました。今回は、嗜好品のなかでも、ビールと乳製品に焦点をあてて、日本での普及と産業化の過程を考えてみたいと思います。
目次
食生活の変化の背景
江原絢子 東京家政学院大学名誉教授
・講演 (8分53秒)
国産ビールの始まり
牛米努 租税史料室研究調査員/中央大学兼任講師
・講演 (32分25秒)
乳製品の産業化
佐藤奨平 日本大学生物資源科学部助教
・講演 (30分22秒)
国産化のための諸条件
・パネルディスカッション (26分20秒)
新しい食品の普及・定着
・パネルディスカッション (17分18秒)
食生活の変化の背景
講演
江原絢子 東京家政学院大学名誉教授
国産ビールの始まり
講演
牛米努 租税史料室研究調査員/中央大学兼任講師
乳製品の産業化
講演
佐藤奨平 日本大学生物資源科学部助教
国産化のための諸条件
パネルディスカッション
新しい食品の普及・定着
パネルディスカッション
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