母親自身の生活設計 はじめに
開会のご挨拶
松崎昭雄 エンゼル財団会長
・エンゼル財団の研究テーマについて
・森永製菓の創業者・森永太一郎の遺志を継ぐ活動
講演 母親自身の生活設計-女性こそ「生活文化」の担い手
講師:藤原房子(評論家)
- 今日という日は一回限りのもの
- 「進歩」してきた現代の暮らしを振り返ると
- 商品の氾濫によって変質する生活文化
- 日常からの発想を社会に反映させよう/これからの女性の役割
対談 「生活文化」としてのライフスタイルを築くには
対談: 藤原房子(評論家) 松田義幸(実践女子大学教授)
- 「生涯時間からみた自由時間の可能性
- 自分の生き方を探す女性たちへの支援が求められている
- 「手段」を追いかける生き方から、「目的」重視の暮らしへ
- 自分の隠れた能力をひらくレジャーの大切さ
本講演のテキスト
本講演・対談の内容は、『暮らしの哲学としての「生活文化」― 問われ始めた人生八十年時代の幸福論』(エンゼル叢書2・PHP研究所)に収録されています。
『暮らしの哲学としての「生活文化」― 問われ始めた人生八十年時代の幸福論』(エンゼル叢書2)
著者:小塩 節/藤原房子/須賀由紀子/[編集]松田義幸
発行年: 1997年
発行元: PHP研究所
ISBN: 4335651066
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