世界平和実現に向けた古典教育の大革新
世界平和を実現するにあたり、古典教育がどのように影響を与えられるか、どのように変化していくべきかを論じたフォーラムが。2015年11月に開催されました。
講師プロフィール
長野県看護大学助教授
福岡県生まれ。上智大学卒業、ジョージタウン大学(PhD)、上智大学(博士[文学])。精神史、学問史の立場から言語学を研究。リベラル・アーツとしての語学研究を探求。
※肩書などはコンテンツ収録時のものです
世界平和を実現するにあたり、古典教育がどのように影響を与えられるか、どのように変化していくべきかを論じたフォーラムが。2015年11月に開催されました。
『易経』の教えに基づけば、私たちの心の目は変化の理を窮めたもの、つまり、変わりゆく(変易の)森羅万象ではなく、その背後にあってなお変化しない(不易の)法則に向けられます。
精神の特性をはぐくみ、肉体よりも精神が打ち勝つ人間となって死を迎えることになれば、人は理性のない感情や憤りへとつながるものをすべて捨て去り、天使の仲間入りをするようになる。
「看護を哲学しよう」看護研究や看護実践でよく使われる言葉を取り上げ、その語源や歴史をヒントにしつつ、用語の本質的な部分に触れてみます。
さまざまな分野に精通し、経験、知識豊富な講師の方々をご紹介します。