風景を楽しむ 図書館で本を借りて自然のなかへ|第21回図書館総合展フォーラム3
風景画や風景写真は、鑑賞するにも自分で描いたり撮影するにも、とても人気のあるジャンルですが、実は、日本語の「風景」という言葉は、外国語に翻訳するのがとても難しい言葉のひとつです。
講師プロフィール
実践女子大学現代生活学科教授
大学院時代に起業し成長期のIT産業に従事してきたことから、実践面ではネットワーク型の企業組織、地域経営を研究領域としてきた。基礎にあるのは、思想のポストモダン・モデルと現実社会との対応を問うこであり 、メディア技術をその現れとして研究してきたが、近年は、実践的な環境思想の構築に焦点を当てている。環境と人間存在の相互関係としての風土を問うことは、人間存在や文化の基本構造に関心を向けるだけでなく、グローバル化や環境問題などの現実課題に対応する方法であると考えている。
※肩書などはコンテンツ収録時のものです
風景画や風景写真は、鑑賞するにも自分で描いたり撮影するにも、とても人気のあるジャンルですが、実は、日本語の「風景」という言葉は、外国語に翻訳するのがとても難しい言葉のひとつです。
美術館で絵画や彫刻を前に、哲学対話を楽しむ。欧米の美術館では一般的なスタイルが、日本でも広がり出しています。
地域人材と図書館の役割及び新しい技術の活用や組織連携、地域間ネットワークのありかたについて、トークインを行いました。
世界のどの地域も、グローバルとローカルをつなぐ対話・発信力を求めています。海外・国内の具体的な人材育成の理念と方法を紹介します。
世界平和を実現するにあたり、古典教育がどのように影響を与えられるか、どのように変化していくべきかを論じたフォーラムが。2015年11月に開催されました。
これまで謎とされてきたシェイクスピアの宗教的背景と実像に迫る、ミルワード神父のシェイクスピア物語。
「3Fフォーラム東北」が 2014年3月27日に山形市文翔館で開催されました。被災地からの報告、再生可能エネルギーと農業、そして宮沢賢治の詩に作曲家「坂田晃一」先生が作曲した「宮沢賢治の三つの風景」が演奏されました。
これまでの人生を、本との出会いを通じて振りかえる。若者と、そして子どもたちと本を読む歓びを分かちあう。グレート・ブックス・セミナーの多様なかたちについてお話しします。
毎年、図書館総合展にあわせて開催する特別フォーラム。今回(2013年)のテーマは、中世の大著、トマス・アクィナスの『神学大全』と人生哲学です。
小中高校や大学の機能不全、学校と教育の危機が広く問題にされてきたなかで、従来の教育の枠組み・制度を越えた、新しい試みが生まれています。ドイツにはじまった「子ども大学」です。
グレートブックス・ライブラリカフェは、これからの新しい社会づくりの流れの中で、図書館の新たな機能とかたちを求める構想かつ具体的な活動です。今回は農のグレートブックス・プロジェクトについてご紹介します。
今日、知識の意味について「私」の問題として問い直すことが求められています。そしてそれを支援する社会構造として、学習社会のコンセプトがより重要となっています。
さまざまな分野に精通し、経験、知識豊富な講師の方々をご紹介します。