講師プロフィール
稲垣 良典いながき りょうすけ
長崎純心大学教授、九州大学名誉教授
1928年生まれ。東京大学文学部卒業。南山大学、九州大学、福岡女学院大学を経て現職。専門は哲学、法哲学。文学博士。
主な著書に、『問題としての神』『トマス・アクィナス「神学大全」』『トマス・アクィナスの研究』『習慣の哲学』『抽象と直観』などがある。天使に関する著作として『天使論序説』、翻訳にM.J.アドラーの『天使とわれら』がある。
また、中世神学の大著、トマス・アクイナスの『神学大全』の翻訳者としても知られる。
※肩書などはコンテンツ収録時のものです
『神学大全』と『神曲』の対話 シンポジウム ダンテとトマスをめぐって
中世最大の神学者トマス・アクィナスの思想を中心におき、トマスとダンテの思想上の関係と、その歴史的な背景について理解を深める。
『神学大全』と『神曲』の対話 ダンテとトマス神学―至福直観をめぐって(稲垣良典)
中世最大の神学者トマス・アクィナスの思想を中心におき、トマスとダンテの思想上の関係と、その歴史的な背景について理解を深める。
さまざまな分野に精通し、経験、知識豊富な講師の方々をご紹介します。