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身近な自然観察 水辺の生きもの

身近な自然観察 水辺の生きもの

大都会のすぐそばに豊かな自然が息づく東京都世田谷区。なかでも多摩川は近年アユが遡上するほどの清流を取り戻しつつあります。自然観察会に参加した子どもたちが、タモ網を構えて水辺をガサガサしてみると、いろいろな生き物たちが顔を出しました。
この動画では、水辺の生き物をつかまえるコツや、親子・グループで安全に自然観察会を運営するための方法をご紹介します。

企画・構成:
NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク

 

目次

第1部 観察フィールド多摩川・野川の紹介(3分5秒)

第2部 川に入る準備をしよう(3分47秒)

第3部 水の中の生き物をつかまえる準備と方法(5分49秒)

第4部 水の中の生き物の観察と解説(4分51秒)

第5部 後片付け(1分40秒)

便利な図鑑

漁業権に対する注意

河川の一時使用届

イベント保険の適用

 

身近な自然観察|水辺の生きもの

第1部 観察フィールド多摩川・野川の紹介

・二子玉川駅(東京都世田谷区)周辺の多摩川の風景
・二子玉川周辺の多摩川・野川で見られるおもな生き物たち

 

第2部 川に入る準備をしよう

・あいさつ、健康・服装チェック
・使用する道具の確認
・ライフジャケットの着用
・水辺の生きもの観察のドレスコード
・ライフジャケットの注意点
・ゆっくり注意しながら川に入る
・水辺の安全確保

 

第3部 水の中の生き物をつかまえる準備と方法

・「水辺ガサガサ」の方法を教える場所まで全員が移動
・安全に遊べる川の水深
・川の安全な場所で生き物を入れるビニール袋の使い方を説明
・生き物のつかまえ方を説明
・捕った生き物のさわり方
・複数人で協働して魚を捕る方法
・魚を傷つけない保管方法

 

第4部 水の中の生き物の観察と解説

・タモ網による魚類の捕獲
・保護者の参加を呼び掛ける
・捕獲した生き物の観察と解説
・小さなケースを使って説明
・形態・生態・環境について
・見分け方のポイントを的確に紹介
・観察フィールドを代表する生き物を紹介

 

第5部 後片付け

・川で網に付いたゴミを洗い流す
・タモ網を水道水で洗い流す
・タモ網を乾かす
・ライフジャケットも洗浄・乾燥

 

便利な図鑑

・『くらべてわかる 淡水魚』 (山と渓谷社)
体のカタチやヒレの特徴など、種類の見分けに役立つポイントがていねいに紹介されています。淡水魚約120種の見分け方が紹介されています。

・『山溪ハンディ図鑑 日本の淡水』魚 (山と渓谷社)
持ち歩き用にはこちらが便利。日本の淡水魚306種・亜種を掲載。純淡水魚はほぼ網羅しています。外来魚についても現況を詳しく解説しています。

・『山渓カラー名鑑 日本の淡水』魚 (山と渓谷社)
大型本で持ち歩きには不便ですが、写真が豊富で魚類の生態・形態がよくわかります。

・『新訂 水生生物ハンドブック』(文一総合出版)
身近な河川で観察できる約75種の水生生物を紹介。識別ポイントがひと目でわかります。

 

漁業権に対する注意

日本の河川のほとんどは、漁業権が設定されています。「漁業権」とは漁業をする(魚を捕る)ことができる免許を都道府県知事から与えられる権利で、各河川の漁業協同組合関係者だけが持っています。
そのため、水辺の観察で投網や罠などの漁網・漁具を使って魚を捕獲する場合には、まずそれぞれの川の漁業協同組合に観察会の内容について相談し、必要な場合には1日遊漁券などを購入してから実施しましょう。

漁業権に関する水産庁のウェブサイト
http://www.jfa.maff.go.jp/j/enoki/gyogyouken_jouhou3.html

 

河川の一時使用届

河川を管理している国や自治体は、自然観察会、撮影などについて、「河川の一時使用届」(名称は様々です)の提出を求めている場合があります。実施する前に河川管理者に届け出の有無の必要性、方法などについて相談しておきましょう。多摩川の場合には「河川の一時使用届」を京浜河川事務所田園調布出張所に届けを提出しています。

 

イベント保険の適用

水辺での活動には思わぬ危険がつきものです。万が一に備えて、イベント保険・ボランティア行事保険などの保険に加入しておきましょう。いろいろな適用方法があるので、損害保険会社もしくは地元の社会福祉協議会などに相談しましょう。

 

コンテンツ名 身近な自然観察 水辺の生きもの
収録日 2016年10月16日
講師 NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク

企画・構成:NPO法人せたがや水辺デザインネットワーク
協力:世田谷区立二子玉川小学校
主催:一般財団法人森永エンゼル財団

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