第5回 『ハムレット』のメタ・ドラマ

第5回 『ハムレット』のメタ・ドラマ

「秋期講座の主題はシェイクスピア作品の『メタ・ドラマ』を考察することである」(ミルワード神父)。シェイクスピア作品の『メタ・ドラマ』とは何か。今回は『ハムレット』を題材に考えていきます。

 

お話:
ピーター・ミルワード イエズス会司祭・上智大学名誉教授
門野泉 清泉女子大学名誉教授・前学長

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目次

講演

対談&質疑応答(23分24秒)

復習と解説

 

第5回

講演

1.前回の講演を振り返る

 

2.シェイクスピア作品のメタ・ドラマを考える

 

3.『ハムレット』のメタ・ドラマ

 

4.なぜハムレットは話し続けるのか?

 

5.シェイクスピアの絨毯の模様

 

6.『ハムレット』は“Problem Play”(問題劇)である

 

対談&質疑応答

  • 『ハムレット』の解釈をめぐる変化について
  • 『ハムレット』における親子関係
  • ミルワード神父の著書から、1冊を選ぶとしたら?
  • 『ハムレット』からの朗読

復習と解説

復習と解説 PDF形式ドキュメント 『ハムレット』のメタ・ドラマ 復習と解説(PDF形式ファイル)
作成:門野泉 清泉女子大学名誉教授

コンテンツ名 ミルワード神父のシェイクスピア物語
収録日 2015年10月3日
講師 ピーター・ミルワード、門野泉
簡易プロフィール

講師:ピーター・ミルワード

(イエズス会司祭・上智大学名誉教授)

講師:門野 泉

(清泉女子大学名誉教授・前学長)

肩書などはコンテンツ収録時のものです

会場:上智大学S.Jハウス
主催:一般財団法人森永エンゼル財団
企画:松田義幸 尚美学園理事長・森永エンゼル財団理事
映像制作:リベラルアーツ総合研究所
協力:上智大学S.Jハウス

刊行書籍

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