第13回 『終わりよければすべてよし』

第13回 『終わりよければすべてよし』

「1603年に新イングランド国王ジェイムズ一世が誕生しました。ジェイムズ一世はシェイクスピアの劇団のパトロンとなったため、劇団は国王一座と名乗りました。国王の庇護を受けた劇団は、エリザベス一世の時代よりも、宮廷に招かれて公演を行う回数が増えたのです。」(ミルワード神父)

お話:
ピーター・ミルワード イエズス会司祭・上智大学名誉教授
門野泉 清泉女子大学名誉教授・前学長

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目次

講演

対談・質疑応答(15分27秒)

復習と解説

 

第13回

講演

1.前回の講演を振り返る

 

2.ジェイムズ一世と問題喜劇

 

3.『終わりよければすべてよし』(1)

 

4.『終わりよければすべてよし』(2)

 

5.対談&質疑応答

  • シェイクスピアのソネット90番で描かれた憂いを問題喜劇は反映しているのでしょうか?
  • ベッドトリックは聖書からヒントを得たのでしょうか?

 

6.復習と解説

復習と解説 PDF形式ドキュメント 第13回『終わりよければすべてよし』復習と解説(PDF形式ファイル)
作成:門野泉 清泉女子大学名誉教授

コンテンツ名 ミルワード神父のシェイクスピア物語
収録日 2016年6月4日
講師 ピーター・ミルワード、門野泉
簡易プロフィール

講師:ピーター・ミルワード

(イエズス会司祭・上智大学名誉教授)

講師:門野 泉

(清泉女子大学名誉教授・前学長)

肩書などはコンテンツ収録時のものです

会場:上智大学S.Jハウス
主催:一般財団法人森永エンゼル財団
企画:松田義幸 森永エンゼル財団理事
映像制作:リベラルアーツ総合研究所
協力:上智大学S.Jハウス

刊行書籍

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