第3回 シェイクスピアとカトリシズム
ミルワード神父がシェイクスピアとカトリシズムの研究に取り組むことになった経緯について。また主要な研究テーマとなった、シェイクスピア劇への聖書の影響について、登場人物や名台詞に触れながら検証します。
お話:
ピーター・ミルワード イエズス会司祭・上智大学名誉教授
門野泉 清泉女子大学名誉教授・前学長
ダイジェスト
第3回の講義の内容をダイジェストでご紹介します。(約6分間)
目次
- 前回の講演を振り返る(5分27秒)
- Shakespeare’s Religious Background (9分52秒)
- Religious Controversies of the Elizabethan Age (20分37秒)
- Pilgrimage(6分18秒)
- Biblical Influence in the Great Tragedies(15分13秒)
- Othello (13分45秒)
第3回
講演
1.前回の講演を振り返る
2.Shakespeare’s Religious Background
3.Religious Controversies of the Elizabethan Age
4.Pilgrimage
5.Biblical Influence in the Great Tragedies
6.Othello
対談&質疑応答
- エリザベス朝の宗教論争に関して
- 聖書とシェイクスピアの関係に注目するという新しい視点に対する反響は?
- シェイクスピアへのピューリタンからの反応は?
- 1970年代のカリフォルニアの印象は?
- 『オセロ』からの朗読
復習と解説
シェイクスピアとカトリシズム 復習と解説(PDF形式ファイル)
作成:門野泉 清泉女子大学名誉教授
コンテンツ名 | ミルワード神父のシェイクスピア物語 |
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収録日 | 2015年6月6日 |
講師 | ピーター・ミルワード、門野泉 |
簡易プロフィール | 講師:ピーター・ミルワード(イエズス会司祭・上智大学名誉教授) 講師:門野 泉(清泉女子大学名誉教授・前学長) 肩書などはコンテンツ収録時のものです |
会場:上智大学S.Jハウス |
連載
- プレ「ミルワード神父によるシェイクスピア物語Ⅱ」公開講座にむけて
- 第1回 シェイクスピアとの出会い
- 第2回 ミルワード神父 日本の地を踏む
- 第3回 シェイクスピアとカトリシズム
- 第4回 膨大な論文と書籍で伝えたかったこと
- 第5回 『ハムレット』のメタ・ドラマ
- 第6回 『オセロー』のメタ・ドラマ
- 第7回 『マクベス』のメタ・ドラマ
- 第8回 『リア王』のメタ・ドラマ
- 第9回 The Pattern in Shakespeare’s Carpet
- 第10回 シェイクスピアは隠れカトリックだった
- シェイクスピア没後400年記念特別講演
- 第11回 『ヴェニスの商人』
- 第12回 『尺には尺を』
- 第13回 『終わりよければすべてよし』
- 第14回 『アントニーとクレオパトラ』
- 第15回 『ペリクリーズ』
- 第16回 『シンベリン』
- 第17回 『冬物語』
- 第18回 『テンペスト』
- 第19回 『ヘンリー八世』
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